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そろそろタイトルだけのフォトコンテストはやめませんか。

世の中にはコンテストというものがいくつもあります。
写真、プロダクト、仕事についても。
美容師目線で見て見ると

日本で一番大きいのは「JHA」(Japan Hair dressing Award)でしょうか。他にもメーカーが主催しているもの、地域が主催しているものもありますね。
そのどれもが写真のみで判断することが常だと思います。
はたしてそれが時代にあっているのかと考えることがあります。

 

 

現在、世の中にある作品はとても簡単にみることができます。

 

インスタ等を使ったSNSで見せるのも一つ。
Hot pepperのようなサイトの作本もその一つ。
自社サイト、自身のWebsiteもその一つ。

 

そのどれもが、特に流れもなくただ作品を載せているだけの作品集であったりします。
それで作品が目に止まるでしょうか。
その作品が人の心に訴えかけられるでしょうか。

 

決して「ゼロ」ではないですが、強い作品、クォリティの高い作品には目が行くかもしれません。

ですが、そんな作品はほとんどありません。

もしくはジャンルによっては良いものが多過ぎて選べない、こんな世界です。

現在の一般社会の目にはとても触れにくくなっています。

 

かつてのメディアが少ない頃はそれでもよかったかもしれませんが
現在のように本当にたくさんの作品が観れる環境では
目に止まるまでのハードルと、目に止まった後の差別化が非常に行いにくい。

 

 

コンテストの選考側になるとそれが顕著かなと思います。

 

プロ向けだけならいいでしょう。
いまは一般もそれぞれの目線で選ぶ時代です。

 

人の目線も様々ですからね。

 

 

 

これからはポートフォリオ(作品)のどこを判断していくのでしょう

 

 

私はそれが、その作品に込めたストーリーだと思っています。

 

今伸びているインスタメディアを見ていると
写真だけではなく、その写真に込めた投稿者の意図や、

想いが感じられるようなコメントが綴られています。

 

InstagramはBlogのようなテキストベースのメディアではありません。
ですが、そのイメージメディアが変化してきているのはここ4・5年を見ていれば明らかです。
そんな時にプロのコンテストだからといって作品だけで判断していては

とりのこされていきませんか?
はたしてタイトルだけでよみとれますか?
多種多様な価値観を作品と、

その想いまでこめて、

そして時代性まで意識して、

そんなコンテストならとても面白いと思うのです。

 

 

なぜそんなことを思うのか

National Geographic Natureのような、写真から全てを感じられるくらいの世界の話ならばいらないかもしれません。

 

 

でも、その写真を撮った方に仕事を依頼する際は、

その写真を撮るに至ったストーリーがあればもっと面白いのに。と思います。

 

 

 

 

なぜこのストーリーが必要なんでしょうか。

 

美容師も、プロダクトデザイナーも、photographerも
このコンテストの先に個人の価値観があり、仕事があります。

他人がその人を選ぶ際の選択基準がもはや画像だけでは足りない
そんな世界です。

 

 

美容師を選ぶ際に、ヘアカタの写真が素敵だからの理由だけで選ぶ人は減ってきています。
なぜなら素敵な写真はいっぱいあるから。
それはもうありふれています。

 

プロダクトもしかりですね。
似たようなものが多すぎます。

 

その先の消費者に届かないものが多過ぎて
いまの若い人たちには届きません。
みんなリアル志向だから目の前まで来なければわからない。

そのひとそれぞれの目線に近づけるためのストーリーです。
コンテストもそんなリアルに近いストーリーも重視した結果で見ていくと一般社会にも届くかもしれません。
届かねば意味がありませんものね。

 

 

 

今のままではどんどん先細りの世界

 

若い美容師たちが美容師のフォトコンテストに意味を見出せない

もしくは興味がない。
どんどんこうなってきています。昔よりも。

 

それをやることの意味がリアルに・社会につながらないから
これ以外にないでしょう。

 

コンテストをどこに目を向けて作っていくのが正解なのか正直わかりません。

ですが、どのコンテストにもその作品それぞれのストーリーがあり、それが細分化されていけば見る人もわかりやすく面白い。

 
リアルならとことんリアルに。
クリエイティブならとことんクリエイティブに。
時代性意識するの? しないの?

 
作り手と、選ぶ側と、社会の意識の差が広がり過ぎている今
それぞれの想いがもっと伝わるようなそんな部門があったら面白いのになと常々思っております。




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yusukeukai

yusukeukai

東京でヘアースタイリストをやっています。 I am a Hair stylist based in TOKYO.

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